応援の表現
日本語の「頑張れ」にはさまざまな意味があり、ピンチなときもチャンスなときにも使えますが、
英語にはピッタリ一致する単語はありません。そのため、状況に応じて以下のように使い分けが必要です。
例文をチェックしてみましょう。
ピンチのとき
Hang in there!
(あきらめずに頑張れ!)
Show them what you’ve got!
(実力を見せてやれ!)
チャンスのとき
Keep it up!
(その調子!)
We want some more!
(もっといけー!)
Keep going! Go! Go! Go!
「行け行け行けー!!!」
その他の表現
You did great!
(よくやった!)
Bring home the bacon!
(勝ってきて!)
bring home the bacon の直訳は「家にベーコンを持ち帰る」ですが、「生活費を稼ぐ」「試合に勝つ」
というニュアンスで使われます。
その昔、母親からBring home the bacon(勝ってきて)との電報を受け取った
アメリカ初の黒人であるボクサー、オリバー・ネルソンが、試合に勝利したことから、この表現が広まったと言われています。