コラム

HOME » 日本人が知っておくと便利な英語表現~応援の表現~

日本人が知っておくと便利な英語表現~応援の表現~

2021-08-02 | 英会話のコツ

The global sports event has finally started.
宣教師
宣教師
リキ
リキ
テレビを見ながら選手を応援するときの表現を知りたいな
Okay! Let’s cheer for athletes all over the world!
宣教師
宣教師

応援の表現

日本語の「頑張れ」にはさまざまな意味があり、ピンチなときもチャンスなときにも使えますが、

英語にはピッタリ一致する単語はありません。そのため、状況に応じて以下のように使い分けが必要です。

例文をチェックしてみましょう。

ピンチのとき

Hang in there!
(あきらめずに頑張れ!)

Show them what you’ve got!
(実力を見せてやれ!)

チャンスのとき

Keep it up!
(その調子!)

We want some more!
(もっといけー!)

Keep going! Go! Go! Go!
「行け行け行けー!!!」

その他の表現

You did great!
(よくやった!)

Bring home the bacon!
(勝ってきて!)

bring home the bacon の直訳は「家にベーコンを持ち帰る」ですが、「生活費を稼ぐ」「試合に勝つ」

というニュアンスで使われます。

その昔、母親からBring home the bacon(勝ってきて)との電報を受け取った

アメリカ初の黒人であるボクサー、オリバー・ネルソンが、試合に勝利したことから、この表現が広まったと言われています。

リキ
リキ
”頑張れ!”にも、ニュアンスによっていろんな表現があるんだね
You can use them depending on if the team is in trouble or has a chance
宣教師
宣教師
リキ
リキ
選手と一体になって応援できたら、試合がより楽しくなりそうだね

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

日本人が知っておくと便利な英語表現~room をつかった表現~

save は「セーブする」からもわかる通り、「残しておく」「保存しておく」という意味です。また、room は「部屋」ですが、実は「余裕」「余地」という意味もあります。

日本人のための基礎英語表現~Good Luckのジェスチャー~

Good luck!(幸運を祈る!)の意味があり、聖なる十字架の形を表したものだと言われています。

通常、手を肩の高さくらいまで上げて手のひらを相手の方に向け、十字を示します。

日本人が知っておくと便利な英語表現~耳earsを使った表現~

be all ears は「全部が耳になる」ですが、体が全て耳になるくらい、興味津々だ、という気持ちを表します。自分がはじめて聞いたことや、興味をもったことに関して「よく聞かせて」「じっくり聞かせて」などというときに使う表現です。

「衣替え」って英語でなんて言うの?

break out 〜 = 〜を準備する という表現です。

この表現と一緒に季節的な表現(summerやwinterなど)を加えると、英語圏文化の方にも衣替えのイメージが伝わりやすくなります。

日本人が知っておくと便利な英語表現~drop by~

out of the blueは何かが突然予期せずに起こることを表すフレーズになります。例えば、何年も音信不通だった友人から突然連絡が来た、などのように、前触れや警告なしに、予測できないタイミングや状況で何かが起こることを表します。
また、突然の出来事や意外な展開に対しても、Out of the blue, he said that he’s changing jobs.」(突然彼が転職するといった)というように使われます。
日本語でいう、「晴天の霹靂」に近い表現ですね。