コラム

HOME » 日本人が知っておくと便利な英語表現~That explains it~

日本人が知っておくと便利な英語表現~That explains it~

2022-12-09 | 英会話のコツ

リキ
リキ
大介は7歳までアメリカに住んでたんだって。
Wow.That explains it.
宣教師
宣教師
リキ
リキ
うん?詳しく説明してってことかな?

That explains it.

explainは「説明する」という意味なので、That explains it.で、自分が疑問に思っていたことが、相手の説明や発言によって「それで腑に落ちた」「どおりでそのはずだ」と納得がいった気持ちを表すときに使います。その発言で説明がついた、もやもやがすっきりした!のようなイメージです。No wonder.という言い回しも同じニュアンスで「なるほど、納得」のような意味合いで使いますので合わせて覚えておきましょう。

A: It sounds like John was dumped by Ava.
(ジョンはエイヴァにフラれたらしいよ)

B: That explains it. That’s why he’s been down lately.
(どおりで元気がないわけだ)

Let me explain

今回は、explainを使った表現をもう一つ紹介いたします。ビジネスでも日常会話でも登城するのが、Let me explain.という表現。Let me…は「私に〜させてください」と何かを申し出る時のフレーズで、Let me explain.で、自分が何かを説明したい時に使う言い回しです。Let me elaborate.も同じ意味です。「ちょっと事情を説明させて」と言い訳をする時などにも使います。

A: What’s special about this product?
(この製品の特徴はなんですか?)

B:Let me explain. First of all, take a look at this document.
(説明しますね。まずはこちらの資料をご覧ください)

”That explains it.” means that you understand the reason for something. So that’s why his English is good.
宣教師
宣教師
リキ
リキ
大介はフランスにもいたみたいだよ。
I’m sure he can speak some French too, then.
宣教師
宣教師

GOEIGOでなら無料で英語を学ぶことができます!

関連投稿

役立つ日常英語表現~冷や汗って英語でなんて言うの?~

実は、英語でも「冷たい」という意味の形容詞coldと

「汗」という意味の名詞sweatをそのままくっつけてcold sweatと表現します。

日本人のための基礎英語表現~頭にreがつく英単語~

頭にreがつく英単語
チラシやポスターで新装開店のお知らせをする定番表現といえば「リニューアルオープン」という言葉。

日本人が知っておくと便利な英語表現~Do you have the time?~

Do you have the time? の直訳は「あなたはその時間を持っていますか?」ですが、これで「今何時ですか?」と現在の時間をたずねる決まり文句になります。カジュアル・フォーマル問わず、どのようなシーンでも使うことができます。

日本人が知っておくと便利な英語表現~I’m all tied up~

tie は necktie(ネクタイ)や tie one’s shoe(靴の紐を結ぶ)といった表現などからもわかる通り「結ぶ」という意味です。I’m all tied up now.は「今は全て縛られている」つまり、「忙しくて手一杯」「手が離れません」などというニュアンスになります。

日本人が知っておくと便利な英語表現~hit the sack~

hit the sackのsackは「ズタ袋」という意味で、ジャガイモなど野菜が入った粗い目の布を指します。転じて口語では「寝袋」「ベッド」を指し、hit the sackで「寝る」という意味になります。友人との会話で「もう寝るね」などというときに、I’ll hit the sack.などと言います。干草を意味するhayを使って、hit the hayも同じ意味です。これも昔は干草をベッドにしたり、布団の詰め物として干草が使われていたことなどから派生したのでしょう。go to bed以外にも、気軽な表現も覚えておくと、会話にバリエーションができますね。