前置詞を使った日常フレーズ
日常会話では、前置詞を活用することにより、シンプルな単語でコミュニケーションすることが可能です。
早速見てみましょう。
at the eleventh hour「土壇場で」
実は新約聖書「マタイ伝」に由来するフレーズ。ローマ時間では日の出を0時、日の入りを12時としていたので、
eleventh hourは「午後11時」ではなく、「日が暮れる直前」という意味になります。
そのため「ぎりぎり間に合う」というニュアンスになります。
A: Did you get the credits for that class?
あの授業の単位、大丈夫だった?
B: I finished the report at the eleventh hour, so I managed to get the credits!
土壇場でレポートを終えて、何とか単位が取れたの!
cut down on~「減らす/削減する」
飲食・数量・時間・自己・病気など、あらゆるものを「減らす/削減する」際に使います。
A: Don’t you eat dessert?
デザートは食べないの?
B: I’m trying to cut down on sugar for my health.
健康のために、糖質を減らそうと思っているの。
take part in~「…に加わる、に貢献する」
A: Are you going to take part in the ZOOM event this weekend?
週末のZOOMイベントに参加しますか?
B: No, I’m not.
いいえ。